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ABOUT SYMPTOMS

更年期(40~59歳)に起こる様々な不調

院長も更年期の治療中です。51歳のときに火照る、汗が出る、夜中に暑くてなんども目が覚める、夜間頻尿など更年期症状を経験しました。これまで全く症状がなかったのに突然出たのです。あ~これが患者さんがいままで言っていた更年期かと実感しました。睡眠が十分にとれないので思いのほか辛く、すぐに女性ホルモン補充療法と漢方を飲みました。3日間ほどで症状が改善し、夜間に暑くて何度も目が覚めていたのがおさまって、頻尿もなくなり朝まで寝れるようになりました。たかが更年期されど更年期。更年期障害は命に係わる病気ではありませんが、生活の質(QOL)を下げます。治療でこんなに楽になるならもっと早く始めたらよかったと言われる患者さんも多くいらしゃいます。

このような症状があります

  • のぼせる
  • ほてる
  • 異常な汗
  • 手がこわばる
  • 手が痛い
  • 性交痛
  • 情緒不安定
  • 疲れる
  • 睡眠障害
  • 動悸
  • めまい

原因
CAUSE

卵巣の機能が衰え、女性ホルモンの分泌が低下することで更年期症状が起きます。女性ホルモンが低下すると骨が溶け出すので、手指のこわばり、関節痛が生じます。またデリケートゾーンの潤いもなくなり乾燥感、ヒリヒリ感、しみる、性交痛などが生じます。

ご自身で出来る予防
PREVENTION

  • エクエルのサプリメントを飲む

    大塚製薬から「エクエル」のサプリメントが販売されています。大豆由来で女性ホルモンと似た働きをするので3か月ほどの服用で60%の方が改善します。他社メーカーのエクオールサプリメントはあまり効果がありませんので商品選択にご注意ください。
  • 市販の漢方や「命の母」を飲む

    命の母には漢方の生薬とビタミン成分が配合されています。また市販の漢方薬も更年期向けのものが多数販売されています。市販の漢方薬が効いた方は病院でも同じ漢方を保険で処方することもできますのでご相談ください

治療方法
TREATMENT

  1. 1

    女性ホルモン補充療法(HRT)

    女性ホルモンを薬で補う治療法です。純粋な更年期であればほぼ効果がでます。効かない場合はむしろ更年期以外の原因と考えたほうがいいでしょう。乳がんのリスクがわずかですが上昇する報告がありますので治療前に事前に乳がん検査を受ける必要があります。しかし近年では乳がんリスクをあげない薬もでてきましたので、昔よりも安全性は高まりました。治療のリスクとしては脳梗塞や静脈血栓症の増加が報告されていますので高血圧のある方、喫煙者の方には推奨できません。一方骨密度は増えますので骨粗しょう症や骨折のリスクは下がると報告されています。また美容効果もあり肌はきれいになります。
  2. 2

    漢方治療

    保険適応のある漢方薬を使います。漢方は基本粉薬なので、それが苦手だったり、漢方独特の香りが苦手な方にはおすすめできません。しかしながら女性ホルモン補充療法のようなリスクはありません。乳がんの患者さんでも治療を受けることができます。女性ホルモンに比べ効果も個人差が大きく効かないケースもありますが、副作用がほぼないという点ではメリットがあります。とくに白虎加人参湯は漢方の中では珍しく冷やす効果があります。加味逍遙散と併用することでホットフラッシュには半数の方に有効です。
  3. 3

    プラセンタ注射(メルスモン)

    更年期障害全般に有効ですが、特に疲労感を訴える方にはおすすめです。70-80%と治療効果も高いです。治療開始3週間は週2回の通院、その後は週1回程度の通院が必要になるため頻回に通院できる方におすすめの治療法です。プラセンタ注射を1度でも受けると献血ができなくなりますことにご留意お願いします。また美容効果もあり肌はきれいになります。

よくある質問
FAQ

Q
女性ホルモン補充療法のリスクはありますか?
A
わずかですが、乳がんリスク、脳梗塞、心筋梗塞、深部静脈血栓症のリスクが上昇すると報告がされています。また太るという副作用はありません。近年では乳がんリスクを上昇しない薬剤(エフメノカプセル)もでましたので、当院ではそちらをすすめています。また飲み薬よりも張り薬や塗り薬のほうが深部静脈血栓症のリスクが少ないとされており、当院では特別な事情がない限り、張り薬(エストラーナテープ)あるいは塗り薬(ル・エストロジェル)をすすめています。このようにリスクを減らす工夫として治療を当院ではおこなっています。またそもそも脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高い高血圧、肥満、喫煙者の方には女性ホルモン療法をすすめておらず、安全性の高い患者様に推奨しております。
Q
プラセンタ注射は自費と聞いたことがありますが?
A
更年期障害の治療に使われるメルスモン注射は保険が効きます。ただし40~59歳までの方に限ります。美容で使用されるラエンネックというプラセンタ注射は自費になります。プラセンタ注射には2種類の薬剤がありそれぞれ目的と自費保険の有無が異なりますのでご留意お願いします。なお当院でも美容目的でのラエンネックも取り扱っております。
Q
漢方はゆっくり効くというイメージですが?
A
院長は20年ほど漢方治療をおこなっていますが、漢方があっている方はおそくとも6週間以内には効く実感があります。ホットフラッシュの漢方なら2週間以内には効いてきます。効果が感じられない場合はあっていないので別の漢方にかえたほうがいいでしょう。石川県では最も漢方治療に詳しい産婦人科医であると自負しております。女性ホルモン補充療法とプラセンタ注射では医師の技量の差はありませんが、漢方に関しては医師の技量の差が大きくでますので別の医院で漢方が効かなかった方も当院では効果が出る場合がございます。
Q
女性ホルモン補充を長く続けています。いつ止めたらいいのでしょうか?いつまで続けるべきなのでしょうか?
A
女性ホルモン補充療法をやめるときの基準は実は決まっておりません。ですからこの匙加減は医師によってさまざまで、一生継続したらいいという医師もいれば5年以内にやめましょうという医師もいます。答えがそもそもないのでいろいろです。私の私見ですが、更年期の時期が過ぎるころ、つまり60~70歳の時期に卒業するのがいいかなと思っています。もちろん患者さんの感覚も大事で自分でそろそろ卒業しようかなと思ったタイミングでやめるのもいいでしょう。

費用について
COST

女性ホルモン補充療法(HRT)
5,000円程度
(保険適応3割負担の場合)
漢方治療
5,000円程度
(保険適応3割負担の場合)
メルスモン注射
530円程度
(保険適応3割負担の場合)

医師からのメッセージ
MESSAGE

更年期の症状をがまんしないで

院長自身が更年期症状を体験し、こんなにつらいんだと実感しました。若いころは更年期症状の想像ができず、患者さんの訴えを聞いても我慢できるなら治療必要ないかと判断していましたが、病院に来る段階でやっぱりしんどいんですよね。想像力がかけていたなと反省しました。もっと早めに治療をしてあげられたら良かったなと過去を悔やみました。更年期の時期は仕事だったり家庭だったりまだまだやるべきことが多く忙しい時期です。そんなときに自分の体調がよくないと周囲にも迷惑をかけますし何よりご自身が活き活き生きることができません。日々の生活を快適に幸福にするためにも我慢しないで早めに治療をおすすめします。

産婦人科医/生駒友美

診療時間
MEDICAL HOURS

AM
9:00〜12:00
プラセンタ注射
サプリメント購入
プラセンタ注射
サプリメント購入
休診 プラセンタ注射
サプリメント購入
プラセンタ注射
サプリメント購入
AM
9:00〜13:00
PM
13:00〜18:00
休診
※13:30〜 休診
  • 電話番号
    076-216-0123
  • 受付時間
    9:00〜18:00
  • 休診日
    水曜日・土曜日午後・日曜日・祝日

※金曜日のみ13:30~診療いたします。
初診最終受付 平日17:30、土曜12:30

プラセンタ注射・サプリメント購入は午前中も可能です。(水・日・祝日除く)
再診の患者様でいつものお薬のみご希望の方、検査不要の方、治療に関するお問い合わせの方に限り、オンライン診療で対応可能です。

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